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にっぽん原風景紀行・青森編 #3

みなさんこんにちは。
にっぽん原風景紀行・青森編です。

今回は第3回。
“えんぶり人形”を製作している工房を訪ねます。

人形を手にとって萌え萌えしていた虎ノ介さんが新鮮で…w

では第3回、お楽しみください。




祭りの会場を後にした加藤さんは街中へ。

ぼた雪の中…

ガラス越しに気になる物を見つけたようです。

ん?なんだ?

「…人形…“えんぶり人形”…ですかね?」

にんぎょう…?

部屋の中では…


(コンコン、と窓をたたくと、作業していた男性が気づいて出てくる)

突然すいません

中にいた男性:「はい」

「どうもこんにちは~」

「こんにちは」

「すいません、いや、東京から…えんぶり祭りを見に来まして…」

「あぁ、そうですか~」

「そのお人形が気になったんですけど…」

「あぁ、これはですね私がちょっと趣味でえんぶりの太夫を人形に…」

「あぁ~、そうなんっすか!」

「はい。あの~…よかったらご覧になります?」

「あ、よろしいですか?」

“太夫”と呼ばれるえんぶりの舞手などの人形を制作している下崎さん。
本業は紋と日本刺繍の職人です。
その技術を生かして17年ほど前から始めたえんぶり人形作り。
趣味で作っているので販売はしていませんが、要望があれば注文を受けることもあります。
すべて手作業。
1体3万円からです。

えんぶり人形

細か~…

「いろんな人形に合わせてですねこういう…表情の変わった…」

「…!あぁー!コレすごいじゃないっすか!!」

すごいっス!!

「これとかですね、“恵比寿舞”の恵比寿さんの顔ですとか…」

「あぁ!すごい!」

すげぇなぁ…

「1体仕上げるのに3ヶ月から4ヶ月かかります」

■+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+■

お話を…

「…そもそもじゃぁ…こういうえんぶり人形を作るきっかけになったってことはなんだったんですか?」

「あの~…私はもう本当に小さいときからえんぶりが好きでですね、で、私の町内にはえんぶりが無かったもんですから、他のえんぶりが行列して通っていくのを指をくわえて見てたんです」

「ほぉ~…」

「それでその…烏帽子ですね」

「えぇ」

「朝日を浴びて金色に輝く烏帽子をかぶった太夫が格好良くて格好良くて…憧れの存在だったんです」

好きなんですよ…

「やはりその憧れの太夫の姿に民芸烏帽子をかぶせたらいいんじゃないかな~…っていうのから始まった人形づくりなんです」

「あぁ~…なるほど~…」

■+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+■

「この町にとってえんぶりって何なんですかね…?」

「う~ん…“えんぶりとは?”って言われると一番困るんです、えんぶりは。えんぶりなんですけども、この南部の地、八戸に根付いた昔から800年も続いてる祭りですので…」

「あッ、そんなに!?」

「やはりその、厳しい冬を乗り越えて、“あぁ、また今年も春が来る”っていうような気持ちっていうか…その楽しい気持ちをえんぶりの時にバァッと爆発させる…んじゃないかな~と思うんです」

えんぶりとは…
  
なるほど…




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