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「まほろば寄席」に行ってきました~。

行ってきました、「まほろば寄席」!

今回の出演者さんと演目はこちら。

第3回 まほろば寄席

も~。今回はなんと言っても春團冶師匠ですよ。
というワケで大入り満員。
開場前から行列のすごいこと。
(コレ見えにくいですけど、奥のほうもうねうね~っと行列になってるんですよ)

開場前

やっぱりおっちゃん・おばちゃん率高いですね。
またしても一人浮いてました。
あぁ、皆の視線がイタイ。(苦笑)

まずは前座のさん都さん。
「つる」、聴きたかったんですっ!やっと聴けました!(^^)
あらすじ知ってたけど聴くのは初めてでして。
これ、四草がかけたんですよね、繁昌亭で。
だからいつかどんなもんか聴いてみたい、と思ってました。

さん都さんのまくら、おもろかったです。
「つる」という噺も内容がわかりやすいうえ、
くすぐりも結構入ってて最初から最後まで笑いっぱなしでした。

“「つるー」と飛んできて「…ッ!?」……あれっ!?おかしいな……”

っていう喜ぃ公が甚兵衛はんの言うとおりに言えなくて四苦八苦する部分、
面白かったですねぇ。(^^)
あと個人的にツボやった部分がありまして。
主人公・喜ぃ公が甚兵衛はんの描いた屏風の「鯉の滝登り」の絵を見て、

“「あぁ~これはボラが立ち上がって素麺食うてる絵ですな!」”

って言う部分があるんですけども。
これ、「道具屋」っていう噺にも出てくる一節なんですね。
四草が「つる」をかけた日と同じ日に高座にあがった草々がかけたネタが
「道具屋」やったんですよ。
四草が今日聴いたとおりの「つる」をやっていたとしたら……

“あぁ~…あの日、四草と草々のネタがリンクしてたんか~!”

はっ!とそんなことを思いつきまして。
“おぉ、コレは大発見や~!”て一人喜んでました(笑)。


二つ目は生喬さん。
も~、この方は繁昌亭で一度見てから気になっていた噺家さんやったんです。
実際、今回のマクラ、ネタとも最高でした!
人物の演じ分けが本当にうまいです。演じてるときの表情もすんごくいい!
特に宿屋の主人がおもろくてねぇ~。
みんなゲラゲラ笑うてましたねぇ!

で、噺の途中で当時のことをいろいろと説明してくださるんですけども、
それもためになりましたね~。
噺の中で熊本の細川越中守(ほそかわえっちゅうのかみ・名前と字が合うてるかどうか…)
の大名行列がやって来る場面があるんですけども、
時代劇なんかではこういうときは「下にぃ~下にっ!」って言うて皆土下座してますけど、
実際の大名行列では「脇へ~脇へ!」って声をかけていて、それを聞いた人は
土下座とかせんでも、道の脇へ避けるだけでよかったそうなんです。
「下にぃ~下にっ!」っていう掛け声は当時の徳川御三家(水戸・尾張・紀州)の
大名行列のみに許されていたものやったそうです。

はぁ~…おもろいだけやのうて、ためになったねぇ~。φ(・ω・ )
生喬さんの「竹の水仙」、他の方で見た同じ噺よりも良かったです。
すっかり生喬さんのファンになってしまいました。


三つ目は小春團冶師匠の創作「アルカトラズ病院」。
このネタ、私好きでしたねぇ~…。めっちゃおもろかったですw。
前に聴いた創作、「冷蔵庫哀詩」よりもこっちのほうが好きだな~。
こまかいくすぐりいっぱいでおもろい噺でした。
たとえば患者さんの名前。
酒好きで肝臓患ってる酒田さんに、糖尿病の佐藤さん……w

そんな酒田さん。入院中でもアルコールがやめられず……

“「点滴に医療用アルコール入れたら効きまんなぁ~!酔いがまわるのが早いのなんのて!」”

それはアカンやろ!あぶないあぶないッ!(笑)

また、佐藤さんが誕生日や言うので皆でお祝いしよ、ということになった時、

“「せっかくやから皆で記念写真撮ろ!…って、カメラなんかないしなぁ……」”

“「ほな下のレントゲン室行って撮りまひょ!」”

それってみないっぺんには撮れへんやろ!
しかも骨しか写れへんがな!骨だけかいッ!!(爆笑)


も~ツッコミどころ満載(笑)。
いや~、今回の創作はおもろかったです!これはオススメですねぇ。
この時点で笑いすぎてかなり……大師匠までもつかしら、思いました(苦笑)。


そしてトリは春團冶師匠。
目の前で師匠の落語を聴けるというのがもう……。:*:・(*´ω`pq゛

「ようこそのお運び、厚く御礼申し上げます……」

と静かな声で挨拶したあと、淡々とマクラを話し始めまして。
ある程度話したところで、着ていた羽織を袖を引き抜くようにして“シュッ!”と脱ぎますと、
小拍子ひとつ“ぱぁん!”と鳴らして噺に入ります。
話し始めると声のトーンが一変!
朗々とした声がホールに響きわたります。

(かッ、かっこええ~…!なんって粋な!)

数々の噺家さん達もテレビなどで言うてましたけど、
やっぱり師匠は所作一つ一つが粋なんですね。
目の前で羽織を“シュッ!”って脱ぐ姿に、感動すら覚えましたもん。
いや、ホンマにかっこええお師匠さんでした。(^^)

で、「お楽しみ」となっていた師匠の演目ですが、
師匠がこの日かけたのは「反魂香」でした。
もちろん初めて聴く噺。
……これって滅多に聴けない噺ですよねぇ?
なんだか貴重な噺を聴けた気がして、嬉しかったですねぇ。

師匠の落語については……もうあれこれ言いますまい。(*´ー`*)ウットリ




とこんなカンジの落語会でした。
で、次回の開催日と演者さんと演目はこちら。

次回予告

足を運べる方、ぜひどうぞ~。(^^)


PS 会場周辺にいっぱい居てました。かぁいらしい。(^^)

シカ。   シカ2。

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