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二周年特別興行・朝席行ってきました!

9月15日。この日「繁昌亭二周年特別興行・朝席」に参加してまいりました!
二周年興行 師匠方
この日出演された師匠方。左から朝席(黄)、昼席(赤)、夜席(青)ですね。豪華~。


繁昌亭に着くと、朝も早くからいかにも落語ファンという方々が
すでに開場を待っておりました。
ふと入り口横を見ると赤絨毯が引いてありまして。
朝の様子
(なにかちょっとしたイベントがあるみたいやなぁ)
そんなことを思いながら開場とともに中へ。


この日の演者さんは九人。
それぞれの噺の後に皆さんが「住吉踊り」を披露する、
という構成になっておりました。

とりあえず、印象に残ったところの感想などを。

ちなみに、この日の演者さんとかけはったネタはご覧のとおり。

林家   染 左      「兵庫船」
笑福亭  生 喬       「犬の目」
笑福亭  鶴 二(つるじ) 「竹の水仙」
林家   笑 丸(えみまる) 「ウクレレ落語」
露の   都         「初天神」
――中入――
桂     米左       「禁酒番屋」
林家   染丸       「稽古屋」

『犬の目』をかけはった笑福亭生喬さん。
私、この方の名前を『しょうきょう』さんと読んでいたんですが、この日のマクラで、

「え~、私の名前、『しょうふくてい せいきょう』と申します。
『せいきょう』言うても、生活共同組合ではございませんよ」


……このマクラのおかげでちゃんと名前覚えました。(苦笑)

この『犬の目』という噺、目を患った男がある医者を訪ねて治してもらう、という噺でして。
また訪ねた医者もいい加減な医者で……。

「あ、だいぶ汚れてはりますな。それでよう見えんのですわ。
目を取り出してきれいに洗えば治りますわ。」

「えぇッ!?目を取り出す!」

「なぁに、案ずることはない。今までもそうやって治った者はたくさんおる。では……」

そう言うと鑿(のみ)と鎚でコン!コン!と両方の目玉を取り出し、洗って縁側で乾かします。
…が、通りかかった犬が乾かしていた目玉を食べてしまいます。
それを聞いた医者はあるモノを代わりに男の目にはめこむのですが……。

鑿と鎚で目ぇ出すとか、縁側で乾かすとか、またそれをはめ込んでとか……
そういう「ありえへんやろ!」っていうくすぐりがおもろい噺で!
目をはめ込む時の様子や仕草、生喬さんは目が大きくてぎょろりとした方なので、
見ててわかりやすくておもろかったんですよねぇ。(^^)


中トリの露の都師匠の『初天神』。
初めて見る女流噺家さんの高座でした。
マクラではおばちゃんならではのおもろい喋り方で会場がいい雰囲気に。
これは女流さんならではの良さやなぁ、と思ったりして。

これに出てくる男の子、「虎ちゃん」がかぁいらしいんです。
大人の口ぶりや仕草を真似するところなんか、笑えるしかわいい!

都さんの虎ちゃん、好きですねぇ~。(*^^*)
あと、お父ちゃんや屋台のおっちゃんの演じ方などを見ていて、
(女性やから男性がうまく演じられへんとかどうこうっていうのは無いねんなぁ)
と改めて思ったのでした。


中トリ後の米左さんの『禁酒番屋』。
12日にも聴けたこの噺。まさかこの日にも聴けるとは!
3、4日の間に2回も……ちょっとしたミラクル。(笑)

で、米左さんは酒徳利を開ける仕草がすんごく巧かったんですよ!

「ぽんっ!」

といい音させて栓抜きを表現!そのあとの

「トクトクトクッ……」

と舌を鳴らして出す注ぐ音がまた巧い!

“おぉっ!”ってお客さんから声があがってましたね。
中には真似し始めるお客さんまで!(笑)
あの「ぽんっ!」とかどうやって音出してるんだろう……?


トリは染丸師匠の『稽古屋』!
主人公の男が自分の得意とする「ホタル踊り」という踊りを紹介するという
すんごく好きな部分があるんですけど、それを染丸師匠で見れて嬉しかったですねぇ。(^^)
やっぱりゲラゲラ笑いすぎて腹筋痛なりました。
あかん。あのくだりは何遍見てもあかん。(笑)


最後は全員での『住吉踊り』。
染丸師匠が途中説明を入れながら、二人、もしくは三人が舞台に出てきて踊ります。
同じ踊りを揃えて踊るのですが、その時隣の人をちらちら~ちらちら~…と見ながらアヤシく踊る人がいまして……。(笑)
(どなたやったかは忘れてしまいましたが)
その様子に皆大ウケ!

また、米左さんと都さんが二人でかっぽれ(これをあいぼれと言うそうで)を
踊るところでは、米左さんがどうやって踊ったらええかわからんので、
踊りを染丸師匠に教えてもらいながら都さんと踊るんですが、
それがまたコント仕立てになってておもろかったんですよ~。

で、『あいぼれ』という踊り、どんなんかといいますと。
お囃子に合わせて歌舞伎のようなカンジで立ち回ったり見栄をきったりする
二人の息をぴったり合わせて踊る踊りでして。
生喬さんと染左さんのあいぼれと、
刀を持った染丸師匠と番傘を持った笑丸さんのあいぼれでは
立ち回りなどが決まるたびに、会場はヤンヤヤンヤの大喝采でした。


―――――


終わったあと、外へ出ようとすると入り口前には黒山の人だかりが。
赤絨毯の前にはカメラが陣取っていてこれから何やら始まる様子。
ずらっと報道陣
どうやら二周年記念の鏡割りが行われるよう。
とにかく人ごみがすごくて入り口の前から全く動けない!
しょうがなくそこで背伸びしながら見ることに。
鏡割り

関係者の方の挨拶が始まりそれを見ていると、私の右手、入口のほうから
『きゃっ!』という小さな嬌声があがりまして。
ん?とそちらに目をやると……

(うゎ…おった……!)

なんとそこには つるべ!(←こらッ、師匠と呼びなはれ!)

(生つるべ~!!)(←こらこらッ!)

……いましてん、鶴瓶師匠が。
1メートルも離れてないとこに。
ニコニコしてはって、テレビでの雰囲気そのままの方でした。
ほんまにもぉ~……いやっ、ほんまにびっくした。(苦笑)
そんな師匠、染丸師匠と二言三言会話した後、
(あぁ、これ私的にはすんごい2ショットなんですけど!)
名前を呼ばれて挨拶を……。

(……朝席とってよかったぁ……(人´∀`))

貴重な場面に遭遇できてラッキーでした~。


その後、鏡割りのお酒が皆に振舞われまして、私も少々……。
すきっ腹で呑んだので、フラッと後で効きましたけど。(苦笑)
この時、人でごった返している入り口前では、テレビ局の方が来ていた方に
インタビューしてはりましたねぇ。(ABCさん、KTVさんなど)
夕方の情報番組やニュースなどでその模様が放送されたのではないかな~と。
(私は確認できてないのでハッキリわからず…すいません)


と、こんなカンジの特別興行の朝席でありました。
ほんとにおもろかったですっ。また来年が楽しみですねぇ。(^^)

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