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初めての「新・お仕事です!」

奇跡的にとれた9月12日の「桂吉弥の新・お仕事です!」のチケット。

とれたのは補助席でしたが、

(見れることには変わりないやんっ!なんってラッキー!)

とわっくわくしながら、その日繁昌亭へと向かいました!

おしごとです  

おしごとです 席表

今回見た席は一階後ろの補助席。
ちょうど車椅子スペースのところにあったパイプ椅子が私の席でした。
車椅子スペースのところだったので、まん前には何も邪魔するものがなく、
ほぼ真正面に見れるという、かなりおとくやんな場所で見ることができました。

席に座って、入り口でもらった吉弥さん手書きのパンフを見て開演まで待ちます。
『今日の演目』のところが空白のままになっていまして、それがまた
(今日は何のネタをかけはんねやろう…?)
という期待を膨らませてくれるんです。


――18:30。いよいよ開演。

まず登場したのは桂雀五郎(じゃくごろう)さん。かけたネタは『みかん屋』。
せんち(トイレのこと)の前で慣れない売り声の練習をするみかん売りと、
それをせんちの中で聞いていた男のやりとりがおもしろかったですねぇ!

「こら、みかん売り!あんさんの声にびっくりして紙落としてもうたがな!」

というせんちの中の男に、みかん売りが紙を持ってきて戸の下の隙間から
それを渡す場面があるのですが、その時のみかん売りの一言、

「あぁ~…乾いてまんなぁ」

“乾いてまんなぁ”って!(笑)

これには会場大爆笑!!
その後のみかん売りのけったいな売り口上でも爆笑でした!
いやいや、しょっぱなからこんなに笑うて……この後大丈夫かしら。(苦笑)

―――――

次に登場しましたのは吉弥さん。
話し始めた噺が冬の時分の噺でして。
(あれ?季節はずれの噺を選らばはったんやなぁ……)
ちょっとめずらしいなぁ、と思ったりして。
聞いていくうちに“池田”とか“猪撃ち”という単語が出てきて、
(あ、これが『池田の猪買い』か!)
と気づいたのでした。
冷え性の男が池田に猪肉を買いに行くのにもんのすごく着膨れしてる様子が
またおもしろくて!

「首巻きだけやのうて手ぬぐいやらなんやら雑巾まで巻いてきまして…臭いのなんのて!」

ぶふっ!どんだけや!(笑)

他にも男が池田までの道を聞くのに急いでる人ばっかり捕まえる様子やら、
(この捕まえるときの仕草がうまいなぁ~って思いながら見てました)
山で猪撃ちの名人にオスとメスどっち狙うか聞かれて、ころころ狙いを変えるトコとか、
くすぐりひとつひとつがとても面白かったですねぇ。
あ、あと私がツボやったところがありまして。
猪撃ちの名人が男と二人、山へ行くというので、子供によう留守番しとくように、と
言いつけるところがあるのですが、その子供の

「うんー(^^)」

っていう返事が…とってもかぁいらしかったですっ。(^^)


―――ここでお中入り~―――


中入り後、登場したのが桂紅雀(こうじゃく)さん。
この方は以前テレビで一度噺を見たことがありまして。
そんときも思ったんですけども、彼はマクラがうまいんですよねぇ~。
(こんな褒め方はヘンなのかもしれないけど(苦笑))
うまいことマクラで会場をあっためはるんですね。
時にはこの時点で大爆笑をとったりして。
この時もどっかんどっかん笑いをとってはりました。

で、かけたネタは『禁酒番屋』。

番屋の役人がご禁制のお酒がお屋敷に入らないように、と持ち込まれるものを
検閲しているところへ、お屋敷の主からどうにか酒を届けてもらえぬか、と
頼まれた酒屋があの手この手を使ってなんとか届けようとするが、
役人がそれを見破ってご禁制の酒をうれしそうに呑む。
酒屋も違う手でまた持っていくが、役人また見破ってぐいぐい呑む始末。
――持って行く度にバレる上、タダ酒呑まれて困った酒屋。
そこで店の若い者が
「ほな、小便を持っていきまひょ。」
「えっ!?」
「小便を小便言うて持っていったら嘘やないでしょ?味見するのはあちらの勝手ですがな」

……そう言うて小便の入った酒徳利を持っていくんですけど……。
べろんべろんに酔っ払った役人の様子がまた笑える!
しかも小便をまた酒だと思って呑もうとする役人にこちらは

(そ~れ…飲むぞ飲むぞっ……!)

と、うひょうひょドキドキ!(●´艸`)ヾ
このくだりがおもろくてたまらんかったですねぇ!

―――――

紅雀さんの後、トリの吉弥さんが登場。

マクラで『なにわクルーズ』の案内のお仕事の話が出てきて、
(おっ、これ船つながりでネタは『三十石』か?)
と思ったんですけど……ハズレました。(苦笑)

かけはったのは『高津の富』!
ちりとて関連の噺、それが聴けるだけでも嬉しいのに、
それを吉弥さんで聴ける、っていうのがすんごくうれしかったですねぇ。

特に好きやったのが富くじを買った松ちゃんという男が抽選会場で会った人達にのろけバナシをする、そうしているうちにくじの読み上げが始まって……というあたりからですね。

吉弥テイストのくすぐり炸裂!
しかも連発で!


会場はどっかんどっかん大爆笑!

特におもろかったんがこのフレーズでした!

『高津の富が当たったんじゃい!…じゃい…じゃい…じゃい……』(エコーかかったぁるw)

『二等は辰の八百五十七番。…と。あ、何か書いたぁる。『うどん、うどん』と。なんじゃこら?』


聞いたことある方ならここで“ぷぷっ…!”ときてるかも。
あぁ、みんなにぜひ聴いてもらいたいです、この『うどん、うどん』の意味を!(笑)
うまいこと面白さを伝えたいけど、コレは聴いてもらわな!

くじ一枚で一喜一憂する男達の噺を、吉弥さんは持ち前の豊かな表現力とアレンジで
うまく盛り上げて何倍もおもしろくしてはって。
すばらしい『高津の富』聴かしてもらいました!

―――――

さぁ帰ろう、と外へ出ますとそこには吉弥さんが。
日帰り王子
運よく、一筆書いていただくことができました!
ありがとうございますっ!
(サインいただけただけでもう十分!うれしいわぁ!)
と思っていたところに、すっ、と手が。

握手!?……いいんですかッ!?(#゚ロ゚#)

……うれしい不意打ちでした……。

しばらく右手にぎゅ~された感覚が残ってまして……。
帰り道、ひとりにやにや~にやにや~してました。(←あほ)
でも握手のとき、ドキドキしすぎてちゃんと目を見れませんでした…。
吉弥さん、ごめんなさい。今思えば失礼なことを……。m(_ _)m

―――――

今回聴いた噺はみな初めて聴く噺ばかりでしたが、どの噺も一度聴いただけなのに
あらすじやセリフを覚えてしまっただけでなく、それを忘れたりしてないんですよね。
これは御三方の噺のしっかりと聴かせるその腕が素晴らしかったんやなぁと、
そう思いましたね~。

またいつか「新・お仕事です!」に参加したいなぁ、と強く思ったのでした。


――PS――
チラシにこれからの吉弥さん情報が書いてありましたのでご紹介を。
レギュラー番組以外での出演決定番組はこの2本とのことです。

ラジオ NHK第一  9月20日(土)19:30~ 「渋谷極楽亭」

テレビ 関西テレビ 10月5日(日) 6:30~ 「扇町寄席」









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